オパール

オパールは石の中に数多くの光がきらめく宇宙のまたたきのようです。ローマ時代にはオパールは神の石として崇められていました。オパールはまたの名を「子供の石」といいますが、子供心にも楽しめる万華鏡のような楽しさのある石だからでしょう。
産出国はオーストラリア、メキシコ、アメリカなどが有名です。石の構造は二酸化ケイ素の小粒がブドウ状に詰まっていて、その隙間に水がゼリー状に入り込んで固まっているので、光の加減によって数多くのカラーバリエーションがみられます。
オパールの価値は遊色の出方と石の地色で決まり、遊色効果の優劣は色数が多くて発色がはっきりとしていること。また、色の分布が平均していることなどで判断されます。遊色効果のあるものがプレシャスオパール、遊色効果がなくても色のきれいなものはコモンオパール、有色で濁ったものをオパライトと総称します。

プレシャスオパールには乳白色のホワイトオパール、ブラックオパール、無色透明なウォーターオパール、赤やオレンジ色の炎が揺らめくように見えるファイアーオパールなどがあります。

傷や衝撃に弱いので、使用する際には注意が必要です。また、熱や日射でさえ痛んでしまう可能性があります。

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