トパーズ
トパーズは黄金色に輝く太陽のような宝石ですが、サンスクリット語では火という意味に解釈されています。エジプト人は太陽の神ラーの化身として崇めました。そんなトパーズの宝石ことばは希望。現在でもお守りとして持ち歩く人は多いと言われています。
しかし、トパーズにはいろいろな色があり、青、緑、ピンクなどもありますが、何といっても価値のある高品質なのは深い黄金色のシェリー酒に似た色の石です。この黄金系の色のトパーズのことをインペリアル・トパーズと呼んでいます。このインペリアル・トパーズは以前黄水晶のシトリンと色が似ているため良く間違われていましたが、トパーズの方が光沢が強く、内包物が多いことで判断されます。
産出国はブラジル、パキスタン、スリランカ、アメリカなどが有名ですが、一時は日本の岐阜県からも採取されており、巨大ブルートパーズの原石が発見されたこともあるんだとか。しかし、なかなかきれいな色が付いた原石には出会えないため、現在流通しているトパーズは、熱を加えることで色石に変えて出回っていることが多いと言われています。
トパーズは一方向に力がかかるとパカッと割れてしまう脆さがあり、紫外線などに当たり過ぎると変色してしまう恐れがあるので注意が必要です。
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